氣愛鍼灸院では、全身から美容面を整える方法を採用し、顔への刺鍼に伴うリスクをあえて加えない方針としています。
東洋医学では、顔や頭には多くの経絡が集まり、全身とつながっていると考えます。独自の「経絡氣鍼術」によって全身の経絡や氣血の巡りを整え、症状の回復にアプローチすることで、結果として肌のツヤや顔色、むくみ、姿勢など、美容面の変化を感じる方も多くいらっしゃいます。
一般的な美容鍼は、顔に鍼を刺して皮膚や皮下組織に微細な刺激を与え、その修復反応や局所の血流変化を美容に生かす施術です。一方で、顔に鍼を刺す以上、皮下出血、出血、痛み、腫れなどのリスクを完全になくすことはできません。
消費者庁と国民生活センターが運営する事故情報データバンクには、顔や頭部への刺鍼を含む鍼灸施術後に生じた症状として、以下のような情報が報告されています。
・内出血、顔の腫れ、頭痛、吐き気、めまい、歯茎の腫れ、シミができた、発熱、刺鍼部位の炎症、目や耳の痛み、顔の赤み、出血、アレルギー反応など
これらは施術との因果関係が確定した情報だけではありませんが、実際に消費者から寄せられた報告です。
また、鍼には一般的に金属が使用されるため、金属アレルギーがあるなど、金属に敏感な方への配慮も必要です。
当院では、全身の経絡を整えることで美容面の変化も目指せるため、顔に鍼を刺すことで生じ得るリスクを、あえて加える必要はないと考えています。
美容面の変化は、症状が改善し、身体全体が整っていく過程で得られる副次的なものと捉えています。
「身体の内側から健康美を引き出すこと」 それが、氣愛鍼灸院の美容に対する考え方です。