このような首こり・肩こりのお悩みはありませんか?
・検査で大きな異常はないのに、首・肩のつらさが続く
・薬や湿布、マッサージで楽になっても、すぐに戻る
・首から肩、肩甲骨まで、鉄板のようにこっている
・首を動かしにくく、仕事や家事がつらい
・頭痛、眼精疲労、吐き気などを伴う
・スマートフォンやパソコンの使用で、こりが強くなる
・朝から首や肩がこり、全身の疲れも続く
首こり・肩こりを繰り返す背景には、首や肩だけでなく、疲労や睡眠不足、ストレスなどが関係していることがあります。
身体全体の状態に目を向ける鍼灸(経絡治療)には、次の3つのメリットがあります。
首こり・肩こりに、鍼灸【経絡治療】を取り入れる3つのメリット

◆いくつもの不調に、全身からアプローチできる
東洋医学は、人体を「氣」というエネルギー体として捉える「氣の医学」です。
全身には氣の流れるルートである経絡が巡り、五臓六腑の働きとつながっていると考えます。
経絡の流れが滞ると、その経絡上に複数の不調が現れることがあります。
そのため、鍼灸で経絡の流れを整えることで、ひとつの症状だけでなく、同じ経絡上に現れているいくつもの不調も一緒に回復へ向かいやすくなります。
◆首こり・肩こりの背景に合わせた「完全オーダーメイド施術」ができる
同じ首こり・肩こりでも、仕事や姿勢、身体の使い方、スマートフォンやパソコンの使用、睡眠、ストレス、年齢、体質など、その背景は一人ひとり異なります。そのため、「肩がこっているから肩のツボ」と一律に決めることはありません。
脈診を要に四診から「証」を立て、経絡の虚実を見極めたうえで、使うツボや刺激量を決定します。
五感を研ぎ澄まし、微細な変化を指頭感覚で捉える繊細な施術によって、そのときの身体に合わせた「完全オーダーメイド施術」を受けることができます。
◆薬を使わず、必要な治療と組み合わせられる
鍼灸は、薬を使用しない施術です。
東洋医学・鍼灸では、経絡・氣血・五臓六腑を整え、その方が本来持っている自然治癒力が働きやすい身体を目指します。
医療機関での治療や服薬、運動療法、リハビリテーションなどと並行しながら取り入れることができます。
東洋医学からみた首こり・肩こり
◆首・肩のこりを「筋」と「氣血」の状態から捉える
東洋医学では、首こり・肩こりを局所だけの問題とは考えず、筋を養う氣血の不足や滞り、冷え、疲労、五臓六腑の働きなどから捉えます。
『黄帝内経 素問』には、肝は筋と深く関係することが記されています。また、「久視傷血」「久坐傷肉」とあり、目の使いすぎや長時間座り続けることも、身体に負担を重ねる要因として考えられてきました。
首や肩の状態だけでなく、目の疲れ、睡眠、ストレス、胃腸の状態なども含め、全身の氣血が巡り、筋がしなやかに働ける状態かをみていきます。
◆首・肩には複数の経絡が関わる
首から肩、肩甲骨の周囲には、手太陽小腸経、手少陽三焦経、手陽明大腸経、手太陰肺経、足少陽胆経、足太陽膀胱経など、複数の経絡が巡っています。
『黄帝内経 霊枢』の経脈篇には、小腸経の病として「不可以顧」「肩似抜」とあり、振り向きにくい状態や、肩が引き抜かれるようなつらさが記されています。
症状のある経絡を見極めて施術します。
◆同じ首こり・肩こりでも、症状により「証」は異なる
東洋医学では、同じ首こり・肩こりでも、その背景となる「証」(東洋医学の診断名)は一人ひとり異なります。
氣血の不足や滞り、冷え、疲労、五臓六腑の働きの弱りなど、どのような状態が背景にあるかを、脈診を要とした四診で見極めます。
現代医学からみた首こり・肩こりとは
◆首から肩、背中にかけて、張り・重さ・痛みなどを感じる状態です
首こり・肩こりとは、首すじや首のつけ根から肩、肩甲骨、背中にかけて、張り、重さ、こわばり、だるさ、痛みなどを感じる状態です。
首の後ろから肩、背中へ広がる僧帽筋をはじめ、頭や首、肩甲骨を支える複数の筋肉が関係します。
症状の範囲や強さには個人差があり、首の動かしにくさ、肩甲骨周囲の痛み、頭痛、吐き気、眼精疲労などを伴うこともあります。
◆首こり・肩こりには、複数の要因が関係します
スマートフォンやパソコンの長時間使用、同じ姿勢の持続、身体に合わない作業環境、細かな作業、運動不足などは、首や肩への負担につながります。
さらに、睡眠不足、慢性的な疲労、冷え、精神的なストレスや緊張、仕事や生活環境などが重なり、症状が続くこともあります。
「姿勢が悪いから」「筋肉が硬いから」と一つに決めつけず、身体的・心理的・生活上の要因を含めて捉えることが大切です。
◆頚椎や肩関節の病気に伴う症状との区別も大切です
首こり・肩こりに似た症状が、頚椎症性神経根症や頚椎椎間板ヘルニア、五十肩、腱板の障害などに伴って現れることがあります。
首から腕、手にかけて痛みやしびれが広がる、握力が低下する、細かな手作業がしにくい場合は、神経が関係している可能性があります。
腕を上げにくい、着替えや髪を整える動作が難しい、夜間に肩が強く痛む場合は、肩関節の病気が関係していることもあります。
安心して鍼灸を取り入れていただくために
医療機関の検査で大きな異常が確認されない首・肩のつらさや、治療を受けても繰り返すこりには、身体全体の状態を整える方法として鍼灸を取り入れることができます。
ただし、次のような症状がある場合は、医療機関への受診を優先してください。
・転倒や交通事故などで、首や肩を強く打ったあとから痛みがある
・突然の激しい首の痛みや頭痛、片側の手足の脱力、ろれつの回りにくさがある
・発熱を伴う強い首の痛みや、首の著しい動かしにくさがある
・腕や手の強い痛みやしびれ、筋力低下、細かな動作のしにくさがある
・手足のしびれ、脚のもつれ、歩行や排尿・排便の異常がある
・胸の痛みや圧迫感、息苦しさ、冷や汗、吐き気とともに、肩や腕、背中が痛む
突然の激しい痛み、麻痺、歩行障害、胸部症状などは、速やかな診察や救急対応が必要な場合があります。
急激な症状でなくても、しびれや筋力低下、肩関節の動かしにくさ、夜間痛などが続く場合は、整形外科などの医療機関へご相談ください。
状態を確認したうえで、必要な検査や治療と並行しながら鍼灸を受けていただけます。
氣愛鍼灸院の首こり・肩こりへのアプローチ
◆脈診を要に、四診で全体を診る
氣愛鍼灸院では、首こり・肩こりを「こっている筋肉だけの問題」として捉えません。
首・肩の症状だけでなく、頭痛、眼精疲労、腰背の不調、睡眠、内臓機能の低下、身体の使い方、仕事や生活環境、ストレスなども含め、東洋医学の四診で全身の状態を確認します。
脈診を要に四診から「証」を立て、症状のある経絡とその虚実を見極めます。同じ首こり・肩こりでも、一律に同じ経絡やツボを使わず、その方の身体に合わせて施術方針を決めます。
四診から導いた「証」による施術は、
病名がないものにも対応できるのが東洋医学鍼灸の強みです。
※ 表は左右にスライドしてご覧いただけます。
| 四診 | 首こり・肩こりで確認する内容の例 |
|---|---|
| 望診 | (舌診ほか) 舌の色・形・舌苔、顔色、表情、頭や首の位置、左右の肩の高さ、肩甲骨の位置、姿勢、首・肩の動き、身体全体の動きなどを観察する |
| 聞診 | 声の強さや調子、話し方、呼吸の状態など、身体から発せられる情報を確認する |
| 問診 | 首・肩のこり、張り、重さ、痛みの場所と左右差、発症時期、症状が強くなる動作や姿勢、腕や手のしびれ、医療機関での診断や検査、仕事の内容、画面作業、頭痛、眼精疲労、睡眠、運動習慣、食欲、排便、冷え・ほてり、月経、ストレスなどを詳しく確認する |
| 切診 | (脈診・腹診含む) 脈の浮沈・遅数・虚実、腹部の状態、皮膚や筋肉の緊張と温度、首・肩・背中・肩甲骨まわりの状態、経絡の反応などを手で確認する |
| 四診合参 | 脈診を要として四診から得た情報を統合し、経絡・氣血・五臓六腑の状態から現在の「証」を見極め、施術方針を組み立てる |
◆【経絡氣鍼術】鍼灸(経絡治療)× 氣愛式気功術で、全身を丸ごと調整

氣愛鍼灸院の「経絡氣鍼術」は、鍼灸(経絡治療)と、氣愛式気功術を融合した独自の全身調整です。
①氣愛式気功術 / 経絡治療の効果を引き出すために、背骨・骨盤のバランスや身体の緊張を整えます。
②経絡治療 / 脈診を要に四診から「証」を立て、全身の経絡・氣血・五臓六腑を整えます。
経絡治療で、一つの症状だけでなく、いくつもの不調を一緒に回復へ向かわせるには、いくつかのプロセスがあります。
・東洋医学の古典に基づく理論体系に沿って「証」を決定
・整えるべき経絡を見極める。
・要となる脈診で、生きているツボを選定し、鍼を使いわけ、刺激量を調整する。
証の決定、経絡とツボの選定には、根拠となる古典の法則を使った8つ以上の診断法を使います。
そのため、施術者の主観が入らず、再現性と整合性があり、結果に対して納得いく説明ができます。
しかし、これには非常に繊細な熟練の技術を必要とします。
知識だけで身につくものではなく、長年の修練と豊富な臨床経験によって磨かれる技術です。
そのため、高い精度で経絡治療を行える施術者は限られているのが現状です。
院長の吉川は、長年にわたり現場で臨床を重ね、数多くの難治性の症状に向き合いながら、その技術を磨き続けてきました。
この経絡治療と氣愛式気功術を融合して完成させたのが、当院独自の完全オーダメイド施術の「経絡氣鍼術」です。
「経絡氣鍼術」は、氣愛鍼灸院でしか受けることのできない施術です。
◆刺さない「てい鍼」を中心とした身体に負担の少ない施術
慢性的な首こり・肩こりに悩む方の中には、睡眠不足や疲労、ストレスなどが重なり、強い刺激を負担に感じる方もいます。
氣愛鍼灸院では、皮膚に刺入しない「てい鍼」を中心に使用します。てい鍼は、皮膚に刺さず、経穴や経絡に接触させて用いる伝統的な鍼具です。
脈の変化や身体の反応を確認しながら、一人ひとりに合わせて刺激量を細かく調整できるため、身体への負担を抑えた施術が可能です。
首や肩を強く揉んだり、深く鍼を刺したりすることを目的とせず、その方の「証」に基づいて、全身に繋がる主に手足を中心とした必要最小限のツボを選び、全身の経絡を整えます。
首こり・肩こりでお悩みの方へ
首や肩は、重い頭と両腕を支えながら、振り向く、物を見る、考える、働くなど、日常のさまざまな動作に関わっています。こりが続くと、頭痛や眼精疲労、睡眠の乱れなども重なり、仕事や家事に集中しにくくなることがあります。
首や肩を気にせず軽やかに動き、仕事や家事、趣味を楽しみ、心地よく眠れる毎日へ。再び自分らしく、活力をもって過ごせるように、氣愛鍼灸院はあなたの身体と丁寧に向き合います。